青物は潮目を狙え

2025年10月14日火曜日

うんちく話

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今日はちょっとした、うんちく話です。

釣りをしてる人なら大抵は知っていると思いますが、海面にできる細長い帯状のラインが潮目です。潮目は二つの潮がぶつかり合っている場所であり、それゆえに酸素が水中に入り込みやすく、魚の活性が上がりやすいです。そして二つの水流が衝突しているため水中に壁ができ、小魚などが逃げにくくなりフィッシュイーターたちはそれを利用して獲物を追い込みむため、絶好の狩猟場になります。

青物を狙おうと考えた時、これを念頭に置いて釣り方を考えると、釣果が上がります。青物に追い詰められた小魚をルアーで再現するにはどうすればいいかを考えるんです。

僕の場合は潮目の少し先にルアーを投げ込み、潮目まで高速で巻き、潮目まできたらスピードを落としたり、ストップさせたりと水流の壁によって追い詰められた魚を演出します。

今までの経験からしても、潮目を意識して釣るだけで釣果は圧倒的に上がりますので、何も考えずに投げるのではなくその時その時の海の変化、青物の気持ちをシミュレーションしていくと結果に繋がると思います

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横須賀潮見表

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