東扇島西公園 アジ

2025年9月18日木曜日

東扇島西公園

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今日は川崎の人気スポット東扇島西公園に行ってまいりました。今年はアジの釣果が好調とのことで、これは試さずにはいられないと、夕刻からのスタート。今回はアジングではなく、確実に数を狙える投げサビキで挑戦。堅実に晩ご飯を釣りに行くスタイルです。(ナメロウ大好き)


西公園は昔から多くの釣り人で賑わう場所ですが、久々に訪れると整備が進み、釣り場が綺麗になった印象でした。ただ残念ながら、依然として不法投棄されたゴミも散見されます。せっかくの好フィールドなので、釣り人一人ひとりが意識して環境を守っていきたいところですね。


この公園の特徴として、遠投しても水深は8〜9mほど。アジ狙いの場合、このレンジを意識すると釣果につながりやすいです。ただし岩礁帯が点在しているため、油断すると根掛かりしてしまうのもこの釣り場の難点。特にサビキ仕掛けを遠投するときは、オモリの重さや着底の感覚を意識し、底少し上を丁寧に狙うのがポイントです。


また、西公園は先端付近に行くほど水深が深くなり、潮通しも良いため青物の回遊も期待できます。泳がせでブリが狙えたりと大物ハンターにも人気の釣り場で、私も10年前くらいに一度ブリ釣ってます。


この日は夕方からの2時間勝負。着くころにはすでに時合いに突入しており、アジが次々とサビキに食いついてきました。投げ入れて少し待つと竿先が小気味よく揺れ、連発モードに突入。まさに「旬のアジ釣り」という言葉がぴったりの光景でした。必要な分だけキープして即退散。無駄に持ち帰らないのも釣り人のマナーですね。


ルアーフィッシングももちろん魅力的ですが、大きなウキが海面に引きずり込まれるワクワクを味わうのも大好きな私です。特に夜釣りではケミをつけたウキが海面に消えるのがどうしようもなくたまりません。青物が回ってきたらカゴ釣りもどんどんやりたいなー。


東扇島西公園はアクセスも良く、釣りやすさと魚影の豊富さを兼ね備えた貴重なフィールドだということ。アジ狙いなら朝、夕のマヅメの時合いが圧倒的に有利で、足元よりは少し投げて沖を狙う方が釣果は上がります。これから秋にかけて、タチウオやサバ、イナダなんかが回るカゴ釣り最盛期が待ち遠しい。


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