横須賀 タチウオ攻略 タッチポン

 初心者用にむけての攻略記事になります。簡単に陸っぱりからドラゴン級の太刀魚が釣れちゃいます。



横須賀周辺では7月下旬から12月上旬頃までがシーズンで、ゲーム性が高く食べてもおいしいので人気ターゲットになっています。釣れだすと釣り場が満員御礼になるので場所取りに四苦八苦な状況に陥ります。太刀魚を狙うには少々釣りの知識とテクニックが必要ですが、一番釣果に近道な仕掛けを考察してみたのでご一読ください。

神奈川近郊で自分が太刀魚を狙いにいく釣り場

  • 東扇島西公園
  • ふれーゆ裏
  • 金沢水際線緑地
  • 八景島対岸
  • 浦賀陸軍桟橋
  • 横須賀海辺つり公園
  • うみかぜ公園

タッチポン

一番仕掛けがシンプルかつ簡単な釣り方がタッチポンです。初心者さんであればまずこれから始めることをおすすめします。


タッチポンにかかれている5つの機能
  1. 「三宅式エサ巻き針金レスシステム」→エサの取り付けワンタッチ
  2. 「どこから見てもエサシステム」→魚に違和感を感じさせない
  3. 「三点式(縦針・横針・ヘッド)固定システム」→エサがしっかり長持ち
  4. 「水平バランスシステム」→止めの間でも水平姿勢をキープする
  5. 「高強度細軸フック(1.1mm)採用」→ドラゴンでも伸びにくい
そしてタッチポン。値段はまあまあしますがそれ以上に働いてくれるすごいやつです。タッチポンはなるべく軽いものを使うのがおすすめです。軽いとルアーをゆっくりひいてもレンジキープできるし、太刀魚がバイトしたとき違和感を感じにくいです。ただ軽いと軽いで飛ばないのでそのバランスが大事になってきます。僕の場合はラインをかなり細くして軽い5.5gとかを飛ばしてます。
タッチポンを始めるにあたって重要なのはタックルです。陸っぱりから釣るためにはある程度の距離を投げられることが必須条件になります。変なメーカーの安すぎる代物だと後悔することが多いので安すぎないコスパのいいタックルをそろえることをお勧めします。太刀魚専門で狙いたいならワインドと併用で使える↓のようなミディアムクラスのタックルがおすすめですね。


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ラインはPEの1号にリーダーはフロロの20ポンド。PEはライントラブルが起こりやすく初心者さんには厄介ものですが、遠投するためにはPEを使いたいところ。
太刀魚は光に集まる習性をもっているので、ケミホタルはなるべくつけたほうがいいです。

タチウオは捕食が苦手なのでキビナゴに食いついてもフッキングできないことが多いです。そんな時アシストフックがついてれば結構な確率でそれを拾ってくれます。


操作方法

キビナゴを装着後、投げてカウント5~10沈める。そしてデッドスローでただ巻き。これが基本操作でなるべく一定層をレンジキープすることを心掛ける。ただ巻きで反応がない時は深めに沈めてからの巻き上げ。巻き上げがダメならトウィッチを入れていく。とにかく太刀魚は捕食が下手なので、そのことを心掛けてアクションさせることが重要。テンヤだとぐるぐる巻きにする針金に違和感をもつ太刀魚もいそうだが、それがないタッチポンは違和感なく太刀魚が食いついてくる感触がある。うみかぜ公園や海辺つり公園では80m遠投して3~10mあたりのタナを探ればかなりの確率で釣ることができます。

時合い

一番釣れる時合いは日が昇る前後と日が沈む前後。この時間帯は活性が高いので早巻きでも食ってきます。タナも2~4mあたりの浅めを狙うといいです。この時間帯以外、活性が落ち着いてきたらもう少し深めのタナをゆっくりデッドスローでさそうのが効いてきます。太刀魚は回遊するタナは常に変化するのでいろんなタナを探って釣ることを心掛けてください。

注意点

横須賀の釣り場は太刀魚が釣れている時は本当に混雑します。ある程度思ったところに投げれる技術をもっていないと人の仕掛けに絡まりトラブルのもとになります。人がいない時間帯でしっかり練習をつんで最低限のキャストができてから本番に挑みましょう。


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