国府津海岸 ショアジギ

2025年8月21日木曜日

国府津海岸

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出勤前、行ってきました国府津海岸。朝マヅメということもあり、平日にも関わらずサーフには多くの釣り人が並び、さすが青物の一級釣り場です。今シーズンは例年に比べて渋めな感じですが、マヅメ時には青物がしっかり回ってきているようです。私自身はソーダ狙いで挑戦しましたが、ライントラブルで大きく出遅れてしまい、唯一釣れたのは小型のハタ。とはいえ、5時半ごろから青物の回遊が確認できたので、やはり薄暗いうちからしっかり準備を整えておくのが重要だと痛感しました。

国府津海岸の特徴

国府津海岸は外洋に面しているため青物の回遊が入りやすいのが魅力です。波打ち際から一気に水深が出る地形のため、ショアジギングやジグサビキの相性も抜群。青物のシーズンになると、ワカシやイナダ、ソーダガツオ、カンパチ(ショゴ)、シイラ(ペンペン)が狙えるのが国府津ならではの魅力です。


青物の狙い方


国府津での定番は30〜40gのメタルジグ。表層からボトムまで探れる万能さがあり、ただ巻きやワンピッチジャークで十分反応してくれます。特にマルソーダは速めのリトリーブに強く反応し、ショゴはフォール中に食ってくることも多いので、アクションにメリハリをつけると効果的。


夕方のアジ狙い

国府津といえば朝マヅメの青物のイメージが強いですが、実は夕方も狙い目です。常連の話では、日没前後にアジの群れが回遊し、ジグサビキでまとまった釣果が出ることもあるとのこと。ポイントはタナをこまめに探ること。底付近で当たることもあれば、中層で群れが止まることもあり、群れの回遊コースによって日によって違うため、同じタナに固執しないのが釣果への近道です。日が沈む直前には食いが一気に立つので、その時間帯は集中して手返し良く探ることが大切です。



国府津海岸は青物の回遊が楽しめる一級ポイントです。朝は青物、夕方はアジという二段構えで狙えるのも魅力。次回はトラブルなく挑めるよう準備を万全にし、朝の青物と夕方のアジ、両成敗してみたいですね。



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