境川河口 メッキ

2025年9月11日木曜日

えのしま

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九月に入ったので、毎年恒例の境川河口メッキ調査に行ってきました。メッキは秋になると一気に数が増え、河口や港内に回遊してくる人気ターゲット。今年の状況を確かめるため、夕刻から竿を出してみました。


今回のテーマは自作ミノーで釣れるかどうか。市販品にはかないませんが、最近は3Dプリンタでルアーを自作して釣りをしています。

しばらくキャストを繰り返していると、小型のセイゴがヒット。これはこれで嬉しいゲストですが、本命のメッキはなかなかバイトまで持ち込めず。


リトリーブ速度を早めると、小気味よいアタリがあり、ついにメッキをキャッチ。やはりこの魚は俊敏で、スローな誘いよりもテンポの速い動きに反応が良い印象。


最終釣果はメッキ3匹にセイゴ2匹。サイズは良。爆釣とはいきませんでしたが、魚の姿はしっかり確認できました。小規模ながら回遊している群れがいるようで、今後はまとまった群れが入ってくるはず。シーズン本番はもう間近という手応えでした。





メッキ釣りのポイントとコツ



メッキ(ロウニンアジやギンガメアジの幼魚)は、秋から冬にかけて関東沿岸や南紀エリアなどに回遊してくるターゲットです。見た目はかわいいサイズですが、ヒットすれば驚くほどパワフルで、ライトタックルでも楽しめるのが魅力です。


  • ルアー選び:小型のミノーやバイブレーション、メタルジグなど。サイズは5~7cm程度がベスト。
  • リトリーブスピード:基本は「速め」。ただし早すぎて見切られることもあるので、ストップ&ゴーやトゥイッチを混ぜるのも有効。
  • ポイント:河口や港内の流れ込み周辺。ベイトが集まるタイミングを狙うとヒット率が高まる。
  • タックル:アジングロッドやエギングロッドでも代用可。PE0.4~0.6号にリーダー1.5号前後が扱いやすい
メッキはライトタックルで釣り人を楽しませてくれるルアー釣り好きにはたまらないターゲットです。少しのルアーアクションの差で釣果が全然変わってくるのでみなさんもチャレンジしてみてください!



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