うみかぜ公園 タチウオ

2025年9月12日金曜日

うみかぜ公園

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うみかぜ公園で好調のタチウオ狙いに。本日も夕刻からの2時間ほどの釣行でしたが、結果は3匹と快調。例年通り、安定して魚影がありますね。ヒットしたのはどれも沖合で、ジグをしっかり遠投できるかどうかが釣果を分けると感じました。また、今日は小雨交じりのぐずついた天気でしたが、むしろこういうタイミングの方がタチウオの活性が高いのか、反応がよかった印象です。天候が悪い時ほど頑張って釣り場に出向くようにしてます。


さて、ここからはこれからタチウオ釣りを始める方に向けて、うみかぜ公園でのタチウオの狙い方、ウキ釣り編を簡単にまとめてみます。


まず押さえておきたいのは飛距離です。タチウオは岸壁際まで寄ってくることもありますが、基本沖合を回遊していることが多く、少なくとも50m付近まで仕掛けを飛ばせるタックルを用意するのが有利です。そのため、横須賀エリアでは磯竿3〜4号などの長めで強めの竿を使い、カゴ釣りの要領で遠投するのが定番スタイルになっています。


仕掛けはシンプルで、電気ウキにオモリ、ハリス、そして針にエサを付けるだけ。仕掛けが絡まらないように天秤を挟むのも良し。エサは定番のキビナゴがよく使われますが、初心者の方にはサバやイワシの切り身がおすすめです。切り身は針持ちが良く、投げても外れにくいため、扱いやすいのが利点です。


釣り方のコツとしては、まずは水面下3〜5mあたりを中心にタナを探ってみること。アタリがなければ1mずつ深さを変えると反応が得やすくなります。また、アワセは焦らず、ウキが走り出すしたり、竿先がひったくられるまで待つのが良てf,


最後に、うみかぜ公園は人気の釣り場で夜は混雑することも多いです。ライフジャケットやヘッドライトなど安全対策を整え、隣の釣り人との距離感や仕掛けの投入方向に配慮することも大切です。


秋から冬にかけてがタチウオのベストシーズン。ケミホタルが海中に引きずり込まれる瞬間はアドレナリンが止まりませんよ。



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