横須賀海辺つり公園 タチウオ

2025年9月9日火曜日

横須賀海辺つり公園

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夕方5時から横須賀海辺つり公園へ。日が沈みかける涼しい時間帯ということもあり、釣り人の数も増えて賑やかな雰囲気。そんな中、今年一番のタチウオ釣果をあげることができました。


最初の1時間半ほどはまだ明るさが残っていたので、バイブレーションをメインに使用。6時ごろ、レンジバイブを底まで沈め、そこから丁寧に巻き上げてくると、ガツンとしたアタリで立て続けに2匹をキャッチでき、幸先の良いスタート。タチウオといえば暗くなってからが本番というイメージを持つ方も多いですが、実は明るいうちからしっかりと回遊していることも少なくありません。ただし明るいうちはタナが深い傾向があるので、しっかりボトムまでルアーを落とし込み、レンジを意識した誘いが効果的。特にレンジバイブは明るい時間帯のタチウオに強い印象です。


日が落ち始め、周囲が薄暗くなってきたのでニンジャリを投入。スローフォールを活かしたアピールにタチウオが反応し、再び2匹を追加。結果として合計4匹を釣り上げることができ、満足度の高い釣行となりました。タチウオは活性や明るさに応じてタナが頻繁に変わるため、柔軟にレンジを探っていくことが数を伸ばすコツですね。


ニンジャリはロッド操作でルアーを左右にダートさせ、リアクションバイトを誘発する釣り方。コツとしては「しっかりロッドをさばきつつ、ルアーを横に跳ねさせること」。リズムよく続けると、鋭いタチウオの捕食スイッチを入れることができます。ただし操作に夢中になってタナを外すと反応が薄れるので、レンジ意識は欠かせません。


この日は合計4匹と、今年一番の好釣果。帰宅後はもちろんタチウオのお刺身。新鮮なタチウオは脂のりも良く、身が透き通って本当に絶品です。釣って楽しい、食べて美味しいのがタチウオ釣りの魅力。このまま群れが濃くなってくれれば夜通しやればツ抜けも夢じゃない。確実に釣果を出していきたい人にはやっぱりテンヤがおすすめですよ。


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